健康寿命を考える

人生100年時代といわれるようになっています。単純に寿命が延びたということですが、それに伴い過去に経験がない未体験のゾーンへ突入していきます。前例が無いので予測しながら準備と行動をすることになります。

前例が無いことをチャンスと捉えるのか・不安と捉えるのかでかなり差がありますが、元気で長生きをしていけるのであれば、先人たちよりも沢山の経験を積めるのでより楽しい人生になると思います。

すでに数年後の予測では75歳くらいまで働くだろうと言われています。どのような経緯で年齢が算出されたのかは分かりませんがこの年齢まで動ける体であることが前提なのは間違いないはずです。現在の75歳よりも健康寿命の観点に着目するとより良い状態になっていないと実現できません。

しかし、年齢が高くなるほど体力が衰えていくことはこの先も変わらない事実です。分かっていることは働く期間が長くなるであろうということ。いざ、その年齢になった時にしっかりと動ける状態を維持できのかが勝負の別れになってきます。健康な自分であるためには日ごろから体を動かしたり、ケアしたりする習慣が必要になります。

老後のために貯蓄や資産運用の話はたくさん出ています。もちろん、大切なことのひとつですが、これらを活かすためには健康でいること。早い段階から元気でいられる健康作りをしていきましょう。

健康寿命を延ばす為に何から始めて行けばよいのか。

まず生活習慣病は予防してましょう。これに関しては少しずつ意識を変えていけばなってしまう可能性を減らしやすい項目になります。

その目安になるポイントは

□喫煙をしない

□飲酒の習慣を見直す

□食生活を見直す

□生活に運動を取り入れる

□適正な体重でコントロールする

□社会的なつながり構築する

いくつか項目を紹介しましたが、特別に難しいことではありません。また真新しいものでもありません。しかし、健康を維持する上では欠かせないことで何年たっても変わらないと思います。

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