ストレッチの概要

肩こり・腰痛などを改善するために筋肉を柔らかくしましょうといわれます。その方法のひとつにストレッチがあります。効果や方法などを紹介していきます。

ストレッチは健康維持のためにやっている人もいるので馴染みはあると思います。目的は人によって色々あると思いますが得られる効果から見ていきましょう。

□体質改善 筋肉の柔軟性が高まり、筋緊張が取れることで血液やリンパの流れが良くなり、冷え性の改善・免疫力アップ・基礎代謝のアップなどが期待できます。

□ケガの予防 筋肉が硬いとスポーツや運動でなく日常生活でもケガをする可能性が高くなります。日頃からストレッチを行い筋肉の柔軟性を維持しているケガを回避できることもあります。

□リラックス ストレッチには心理的にいい作用もあります。ゆっくりと筋肉を伸ばしていくと副交感神経が優位になり筋肉と共に心の緊張もやわらげてくれます。逆に交感神経が優位になると体が興奮状態になるので筋肉は緊張しやすくなります。

□疲労が回復しやすくなる 筋肉は血液を全身に巡らせるためのポンプの役割にも関わっています。筋肉が硬くなっているとポンプとしての働きは低下するので、ストレッチによって筋肉の柔軟性を保つと血行の良さを維持できるので酸素や栄養を全身に運ぶことができ疲労の回復に役立ちます。

効果はいくつか例を出しましたが内容が重なる部分もあります。

ストレッチの種類は大きく分けるとふたつあります。

□静的ストレッチ 一般の方がイメージするストレッチになります。起床後や就寝前に行う人が多いいんしょうです。筋肉を一定方向にゆっくりと伸ばしていき数秒キープする方法になります。体が温まっていると効果を得られやすいです。

□動的ストレッチ  体を軽く動かしながら筋肉に柔軟性を持たせるストレッチになります。有名なものはサッカーのブラジル体操・野球のマエケン体操などがあります。日本人になじみがあるのはラジオ体操です。運動前に行うことを勧めます。

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