鼻呼吸

人は日常を送っている時に意識している事・無意識にしている事があります。例を挙げると呼吸の仕方が鼻呼吸の人・口呼吸の人がいます。これは無意識にしている行動のひとつになります。また、普段は鼻呼吸をしていても運動をして息が切れると口呼吸に変わったりします。

意識と無意識の違いは

□意識 自分で認識・自覚できる心の部分

□無意識 簡単には認識できない心の部分

ここでは無意識についての考え方

主に5つあると言われています。

□抑圧されたもの 病理心理学の考え方

□気付いていない未知のもの 発達心理学の考え方

□意識せずに行うもの 日常でよく使われる無意識

□集合的無意識 分析心理学の中心的概念

□本質を隠しているもの システム思考的な考え方

冒頭で挙げた例は意識せずに行うものに当てはまってきます。整骨院や治療院などを利用をする時の体の痛みや悩みは構造的なもの由来の痛みが数多くあります。また、審美的に姿勢を気にしていることもあります。これらの相談事を解決する為に意識せずに行うものが出来ていないことに対して意識して出来るようにし、これを繰り返していくことによって無意識に出来るように変化をもたせられると今まで出来ていなかったこと当たり前に出来るようになり、気が付くと問題が解決しているケースが少なくありません。

今回は呼吸を題材にして意識と無意識を解説していきます。

呼吸には鼻呼吸・口呼吸と胸式呼吸・腹式呼吸あります。

□鼻呼吸 鼻で呼吸をする

□口呼吸 口で呼吸をする

□胸式呼吸 交感神経を優位にすると言われている

□腹式呼吸 副交感神経を優位にすると言われている

どの呼吸法もメリット・デメリットがあります。

生活をする上では鼻呼吸が適している考えられます。

□フィルターの役割をする

□空気の温度調節をする

□呼吸量の調節

があります。

要するに免疫機能を高めて呼吸器系のトラブルの抑制につながる。また、リラックスしやすくなったりもする。

まずは鼻呼吸が出来ているか。確認してみましょう。

 

 

 

 

 

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