マスクドライアイについて

コロナ以降、なぜかマスクをする人が増えてしまっています。

マスクをしていることで体に弊害が出ていることもあるようです。

そのひとつにマスクドライアイがあります。

比較的、新しい言葉なので知らない人もいると思います。

おおよそ、2020年頃から言われ始めたようです。

マスクドライアイとは何なのか。

主にマスクの長時間着用によって引き起こされる目の乾燥症状のことを指して、

花粉シーズンなどマスク使用が増える時期に多く見られます。

最大の原因はマスク上部からの呼気の漏れです。

通常、マスクを着けると吐いた息は前方に流れますが、鼻の部分に隙間があると温かく湿った息が上方向に逃げ、頬を伝って目の表面に直接当たります。

この「息の風」が涙の膜(涙液層)を急速に蒸発させてしまうため、目の水分が失われやすくなります。

代表的な症状

□目が乾く・しょぼしょぼする

□ゴロゴロする異物感

□刺すような痛みやしみる感覚

□充血

□まぶしさを感じる(光がまぶしい)

□目が疲れやすい

□逆に涙目になることもある(これは角膜に傷がついているサインの場合あり)

これらが夕方〜夜に強くなる傾向があります。

効果的な対策・予防法

□マスクの正しい装着(これが最も重要)

    • ノーズワイヤー入りのマスクを選ぶ
    • ワイヤーを鼻の形にしっかり密着させる(内側に折り曲げて隙間を塞ぐ)
    • ワイヤー両端をM字型に曲げると横に息が逃げやすい
    • 顔のサイズに合ったものを選ぶ(大きすぎ・小さすぎはNG)
    • 上部に隙間ができにくい「息が上がりにくい構造」のマスクも有効

□点眼薬を活用

    • 防腐剤フリーの人工涙液やヒアルロン酸入り目薬をこまめに(1日4〜6回以上)
    • 症状が強い時は眼科で処方薬を検討

□生活習慣の工夫

    • 意識的にまばたきを増やす(20-20-20ルール:20分ごとに20秒遠くを見る)
    • 加湿器を使って室内湿度50〜60%を保つ
    • マスクを外せるタイミングで目を休ませる
    • 温かいアイマスクや蒸しタオルで目元を温める(涙腺活性化)

このドライアイはマスクをしているから起きると分かっているので、長期的にはマスクをしなくてもいい生活習慣を身に付け、体を強くすることが理想になります。

 

診療時間

お越しの際は

横浜市中区本牧町2丁目284-16
【アクセス】
JR線「山手」駅より徒歩17分
JR線「石川町」駅よりバス10分
【お車でお越しの場合】
当院前の本牧通り
11:00~15:00まで駐車可です。
 

院長のヒトリゴト

PAGE TOP