体に痛みを感じたと時に痛みを無くしたいと思うことは特別なことではありません。
痛みを感じる場所や痛みの強さによって、相談する場所も変わると思います。
痛みの相談場所は病院・クリニック・薬局・治療院・身近な人などになります。
この中で直接、痛みに対して治療などをする場所は病院・クリニック・治療院などになります。
薬局や身近な人は、こういう場所で診てもらったらといったアドバイスになると思います。
薬局については薬や湿布など案内も、もちろんあります。
一般の人が考える体の痛みを大雑把に大きく分けると内科的な体の中に原因がある痛みと整形外科的な痛みになるのではないでしょうか。
痛みで病院やクリニックなど行こうと思っている時は内科or整形外科のどちらかと判断している人が話をしていると多いように感じます。
これは痛みの原因が内臓を中心に体の中にあるのか。それとも、筋肉や骨などにあるのか。
このような区分けをしているからだろうと思います。
痛みかたとしては、急に痛みを感じ出したものから日常的に痛みを感じているものまであります。
痛みの種類で分けると急性痛と慢性痛になります。
痛みの原因がはっきりしてくると適切に対応ができることが増えてきます。
当然のことのように聞こえるかもしれませんが、痛みを改善していく難しさに
時間の経過が少ないほど痛みの原因を特定しずらく、いろいろな可能性が考えられる段階です。
痛みを観察し始めた時と経過を追っている時で見解が変わることもあります。
時間が経過すればするほど情報が多くなってくるので病名にたどり着きやすくなります。
だから後医は名医という言葉もあります。
また、痛みの難しいところは感じている痛みがすべて同じ原因で痛みを感じさせているわけではないということです。
たとえば足首を捻って靭帯損傷で痛みを感じています。
靭帯は修復され治った状態になっても古傷で痛みを感じることもあります。
このように痛みの根源がはっきりしないものあります。
そのような中で痛みとどう向き合うのかによって、痛みの感じかたが変わることもあります。