前回は夏バテの原因やチェック方法などについて紹介をしました。
夏バテの症状が出てしまうとかなりしんどいと思います。
しんどいけれど体に何か原因が見つかるわけではないので検査などをしても、異常は見つかりません。
異常が見当たらないのに体の調子が悪いと不安に陥りやくすなり体調と精神面の調子の悪さの負のループにはまってしまうこともあります。
夏バテにならないように対策を立ててしっかりと対応していくことをおすすめします。
今からでも出来る夏バテ対策は
□エアコンの設定温度の見直し 設定温度と室温が必ず一致しているとはかぎらないので温度計を利用して適度な温度になっているのか確認できるようにしておく。
□水分補給 のどが渇いたと感じた時は少し脱水状態になっているので、小まめに水分を補給して自分の体の状態を把握しておく。
□食事 気温が高いと冷たい物を食べがちになってしまいます。温かいスープなども摂るようにして胃腸の働きが悪くならないようにきをつけましょう。
□適度な運動 暑いと涼しい部屋で過ごしがちになり、体を動かす機会が減ってしまいます。体を動かしていないと血流が悪くなってしまいますので運動をすることで血流を良くしていきましょう。
□睡眠の確保 睡眠には体の調子を整えるためのいろいろな作用があるので最低6時間くらいは睡眠時間を確保したです。寝苦しい時などはエアコンを使い室内の環境を整えましょう。
□栄養ドリンクなどを飲みすぎない 糖分やカフェインを摂り過ぎると副作用が出ることがあるので本来の目的から逸脱してしまう可能性があります。
これらは生活習慣に関わることばかりの内容になります。
夏バテに対してもリズムよく生活を送ることが大切だということなります。
健康的な体を維持すると調子が良くなるだけでなく、外部の変化にも体が適応しやすくなるので、すぐに始めて損はありません。
ご自身の生活習慣と照らし合わせて出来ていないことがないか確認してみましょう。