昨日で仕事納めをした人も多いのではないでしょうか。もちろん、サービス業の人は年末年始も関係ないよとなるでしょう。それぞれ属している業界や組織によって過ごし方も変わってきます。しかし、人が決めた日程なので体の都合には合わせくれません。この期間にケガをしてしまったり、ギックリ腰になってしまうなど体に痛みが出てしまうこともあると思います。
痛みはいつ出てもおかしくはないのですが、病院やクリニックをはじめ整骨院などの治療院なども休みに入っているところが多いので少し慌ててしまうかもしれませんが、調べてみると移動できる範囲内に意外とOPENしているところもあるので探してみましょう。
困った時に役立つのは救急安心センター事業相談#7119というものがあります。知らなくても問題はないのですが、知っていれば安心できると思います。これは急なケガや病気で具合が悪くなってしまった時に救急車を呼んだ方がいいのか迷ってしまう時に専門家に相談をできる連絡先になります。電話口の先には医師・看護師・相談員が話を聞いて、救急車を呼ぶ・病院を受診する・受診する診療科の案内など適切なアドバイスしてくれるシステムになっています。
子供の急な症状については#8000というものがあります。これは子供の症状に対してどのように対応すればよいのか。看護師や小児科医からアドバイスをもらうことができます。
#7119と#8000の違い
□#7119地域限定 #8000全国共通
□#7119全年齢対象 #8000小児が対象(0〜15歳)
□#7119救急車をそのまま要請できる #8000救急車は再度119で要請する必要がある
大きな違いになります。
「意識がない」「吐血している」「支えなしで歩くことができない」このような時はどこにも相談せずにダイレクトで119に救急車を要請しましょう。一刻を争う病気が隠れている可能性が高くなります。
どこに連絡をする場合でも近くメモ用紙と筆記用具を用意して、具合の悪い本人に確認できる場所で電話をしましょう。