反り腰は悪なのか

悩んでいると人が多い腰痛について話を進めていきます。腰が痛くなるきっかけについては色々な理由が挙げられるので腰痛解消法と一言で済ませないので、今回は腰痛と反り腰の関係について紹介をしていきます。

そもそも反り腰だと腰が痛くなるといっても腰の骨はもともと反っている形状になっていることが一般的な構造になっています。首から腰まではS字状で形をキープしています。このカーブがあまりにもきつくなっている状態を反り腰呼んでいます。

一般的にいわれるている反り腰の基準は仰向けで寝た時に手のひら1枚分以上の隙間ができていると反り腰と判定されることが多いです。

腰が反っていると腰が痛くなる理由は必要以上に腰が反っている状態なので本来の筋肉のバランスが崩れてしまいます。お腹側の筋肉の働きが悪くなるので腰側の筋肉で体を支えるような状態になるので腰が痛くなるのではと考えられています。

腰が反ってしまうきっかけは

□急な体重の増加 体重が増加してお腹を腰を反らして支える姿勢になりやすくなる

□ヒールの高い靴の使用 つま先に体重が乗り体が前に倒れる形になるのでこれを修正するために腰を反らして姿勢を維持してしまう。

このようことが挙げられます。

これらもきっかけのひとつになりやすい位の認識でいいと思います。この条件でに当てはまっても反り腰にならない人はなりません。腰が反っている=腰が痛いともなりません。

いいところ腰が反っている人は腰が痛いという人が多いよねくらいで理解しておいくと不用意な痛みを作り出さずに済みます。

ただ、腰が反りやすい人は首〜腰までの骨の関節の動きが硬く腰の骨の関節に大きく依存して動かしてしまうクセはあるかもしれません。

構造的に自然な腰の反り方を手に入れるために背中の骨を反らす動きも出来るようにしていくと首〜腰の骨の関節を動かせる方向へ満遍なく動かすことで腰を反らしてしまうクセを解消できる場合もあります。出来ないことを出来るようにすると大きな変化は生まれやすいので痛みを感じていた人が楽になるケースは多々あります。

 

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