体を動かすことが好きな人は何かしらのスポーツをしている人が多いです。スポーツは個人で自由に出来るものから団体で行うものまで様々です。社会人になると時間の制約からみんなで集まってチームを結成して続けていくことが簡単でないので個人で行うことができるものは人気が高い傾向にあるようです。
時間も場所もほとんど選ばずに出来るのがランニング・ウォーキングになるので早朝や夜間に行っている人をよくみかけます。大会に出る人も少なくないと思います。ランニングをしている人のシャツに目を向けると大会の記念Tシャツを着ている人が意外と多いからです。
大会に出る人たちは故障をしないように体のケアをしながらランニングをしていると思います。それでも体調はみずものなので調子いい日悪い日・足が軽い重いなど変化を感じているでしょう。しかし、筋肉に疲労が蓄積してきて調子を崩している時は原因となっているものを取り除いていかなければなりません。そのような時に体の状態をどのようにすれば把握できるようになるのか。ここは重要なポイントになると思います。
故障を防いでいく確率をあげていくには、いい時と悪い時の状態の違いが分かるようにならなければなりません。いわゆる体の状態の基準を持つことになります。チェックしておくもの紹介します。
□アップを行っている時の筋肉の柔軟性のチェック
□ランニング中の感覚と実際のラップに解離が大きくなっていないか
などは自分ひとりでも定点観測ができるので基準として扱いやすいです。そして、調子がイマイチだと感じた時は前回のランニング後からの事を振り返り原因になり得ることはあるのか探りましょう。その中に睡眠不足など疲労回復の時間が取れていなかった・セルフケアが出来ていない部分があったなどが見つかるかもしれません。アテが付いた時はそこを補っていきましょう。
また、状態の把握という視点を持つを整骨院や治療院など定期的チェックをしていると他者の視点も入りダブルチェックになるのでおすすめします。