慢性痛について

体に痛みを感じたら、普段はどの様に対処していますか。と質問されたら色々な返答があると思います。シップを貼る・温める・冷やす・病院に行く・様子をみるなど経験や人からアドバイスをもらい選択していきます。

痛みを感じているといっても、場面により対応も変わってきます。じっとしてい動かなくても痛いのか・動いた時だけ痛いのか。痛みの強さや種類など確認することは沢山ありますが、生命に関わる痛みほど人生で遭遇する確率は下がってきます。冷静に考えていくと分かることなのですが、いざ、強い痛みを感じたりすると冷静さを欠くことも少なくありません。

逆を言えば痛みを感じる時のほとんどの場合は生命に関わることはないが生活に支障をきたしたり、鬱陶しいなという感覚でストップします。

だからといって単純に安心できるのかといえばそうではありません。安心につながる時は痛みが出ている原因がはっきりしていたり、予測がついている時になります。そうするとこの先を何となく想像できるからです。そして、大体の痛みは時間の経過と共に消え行くでしょう。

なかには酷い痛みではないが中々消えていかない痛みもあり、日常的に痛みを感じていておおよそ3ケ月続くと慢性痛と呼ばれることになる。体のここが痛い・あそこが痛いと日常的な会話で出てくる話で肩こり・腰痛・膝痛といったところになるだろう。

このような痛みの時はその部位に対して何かを施していくと痛みの改善がみられることが多くあるのでシップや筋肉を緩めるなどしていき効果を出していきます。大勢の人が知っているポピュラーな方法です。

それでも、すぐに結果につながらなかったり、改善しないこともあります。そのような時は別の方法をでアプローチするとパッといい結果になることもあります。痛みを改善していくには時間が純粋に必要な時もあるので、痛みを感じている時ほど感情的にならずに冷静に対応していくことが症状の改善に近づくと考えられます。

 

 

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