頭を打った時の注意点

生活をしているとアクシデントに見舞われることもゼロではありません。

交通事故がきっかけで数日前に有名な方が急性硬膜下血腫で亡くなられました。詳しい内容はわかりませんが、頭に強い衝撃があったのではないかと推測できます。

急性で症状が出てしまうほどの衝撃が頭に加わることは稀ですが、転んで頭をぶつけたり、しゃがんで立ち上がる時に頭をぶけたりして「こぶ」が頭にできたことがある人たくさんいると思います。ほとんどの人は打撲で何事もなく痛みがなくなっていきますが、この時に頭の内側で微細な出血が後々、大変な出来事に変わってしまいます。

頭をうったり・ぶつけたりした時に気をつけることを知識として頭に入れておきましょう。

まず頭部を打撲した時に病院などで検査をして大きな異常が見られなくても、打撲後より遅れて症状が出てくることがあります。

目安になる時間が6時間後が特に多く、12時間後・24時間後と注意は必要になります。まれに2〜3日後に症状が出る人もいます。この期間はできるだけ静かに過ごす事を心がけましょう。

1歳未満の乳幼児から6歳くらいまでの幼児は自覚症状を伝えることが出来ないことが多いので、いつもと様子がちがい、元気がなく、ぐったりしていないか。注意を払っておきましょう。

ここまで紹介をしてきた内容の疾患として考えられるものは急性硬膜下血腫と慢性硬膜下血腫になります。

急性硬膜下血腫の時は症状がすぐに出るので、救急車を迷わず呼びましょう。

慢性硬膜下血腫は頭部に外傷をおって微細な出血があり通常は1〜2ヶ月くらいかけて頭の内側に血液が溜まっていきます。頭の内側に血液がたまり始めると脳を圧迫し始めます。

症状は

□強烈な眠気・倦怠感

□ふらつき・手足のしびれ

□記憶障害

□頭痛

□失禁

などがあります。

慢性硬膜下血腫については見逃さずに適切な治療を受けることができれば完治できるようです。

症状が出るまでに時間がかかるという事を頭の片隅にいれておきましょう。

 

 

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院長のヒトリゴト

  1. 2022.12.10

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