整骨院や治療院で施術を受けよう思う時は
□肩が凝る、痛い
□腰が痛い
□ふくらはぎが痛い などに関わる筋肉を指すケースが多くみうけられます。
施術の時にマッサージなどを受けて、筋肉を緩めると楽になると言っている筋肉は骨格筋になります。
実は筋肉にも種類があり、3種類に分類できます。
呼び名は、骨格筋・平滑筋・心筋。
ここではどの様な役割をしているのか。
少しだけ覚えていきましょう。
骨格筋の特徴として自分の意志で筋肉を動かせます。骨格筋は骨に関節をまたいで付着しているので身体を動かす事ができます。骨格筋を動かす命令を出しているのは脳になります。
また、骨格筋は速筋と遅筋の2種類があり、体重の約40%を占めているといわれています。
一般的に筋肉が伸びる・縮むと言えば意味は通じますが専門用語では遠心性収縮・求心性収縮と言います。
ここからは自分の意志で動かせない筋肉の話になります。
平滑筋と心筋は自分の意志で動かす事が出来なので不随意筋と言います。
平滑筋は胃や腸などの内臓や血管にあり少ないエネルギーで長時間動く事が出来ます。自律神経によって支配されています。平滑筋が伸び縮みする事で食べ物を運びます。ちなみに逆立ちしていても運んでくれます。
心筋は心臓が縮んだり広がったり繰り返す事で全身に血液を送り出します。