ここ最近は気温の高い日が多くなり、春と秋がなくなっている感じがします。
季節外れの暑さが珍しくなくなってきていますが、急に気温が高くなったりすれば、熱中症や脱水気味になりやすいです。
これは暑さに対して体が慣れていないタイミングで体から熱を放出できないことが理由にあげられます。
人間の体の約60%は水分でできていて、この水分バランスが崩れると、疲れやすくなったり、集中力が落ちたり、ひどい場合には脱水症状や熱中症を引き起こします。
のどが渇いたと感じた時点で、すでに軽度の脱水が始まっていることが多いので、「のどの渇きを待たない」ことが大切です。
のどが渇く前に水分補給をすることは、かなりの人が知っていると思います。
分かっていても、ついつい後回しにしてしまうのが人だったりもします。
脱水を防ぐために、一口水分摂取の自分ルールを作るのはいいかもしれません。
席を立つ、出かける、運動するなど行動を起こす前に必ず一口水分補給をすると決める。
そして、習慣化してしまえば、知らず知らずのうちに水分補給は完了します。
水分の摂り方の目安
1日の必要水分量の目安(成人)健康な成人の場合、1日に失われる水分は約2.5L(2500ml)といわれています。
内訳の代表例(厚生労働省や各種医療機関の資料に基づく一般的な値)
- 尿・便:約1.5〜1.6L
- 呼吸・皮膚からの蒸発(不感蒸泄):約0.9L
- 合計:約2.5L
どうやって失った水分を補うのか。飲むだけで約2.5Lはきついです。
補うための参考例はこのようになります。
- 飲料水(水・お茶など):約1.2L(1200ml)
- 食事に含まれる水分:約1.0L(1000ml)
- 体内で作られる代謝水:約0.3L(300ml)
飲み物から意識的に摂るべき量の目安は1日約1.2〜1.5Lです。
体重で簡易計算する場合は「体重1kgあたり30〜40ml」がよく使われます。
例
- 体重50kgの人 → 1.5〜2.0L(飲料分で1.0〜1.3L程度)
- 体重60kgの人 → 1.8〜2.4L(飲料分で1.2〜1.6L程度)
- 体重70kgの人 → 2.1〜2.8L(飲料分で1.4〜1.8L程度)
もちろん、汗をかく量によっても変動があるのでもっと摂ったほうがいい場合もあります。

















