ほとんどの人が着用したことのある靴下。
この靴下にもいろいろな種類や形があります。
用途に合わせて選ぶと思いますが、意外と迷うのが形状だったりします。
靴下の形状とは、ラウンド型(普通の靴下)・5本指・足袋の3つにおおよそ分かれます。
もちろん、ラウンド型以外履いたことがない人もいると思いますが、
それぞれ特徴があるので、知ったうえで履くと体に良いことが起きるかもしれません。
先丸型
最もスタンダードで、日常の9割以上がこの形状です。指がまとまって包まれるため、靴の中での安定感が高く、冬場は指同士が触れ合って温かさをキープしやすいです。一方で、汗腺の多い足指の間が密閉されやすく、長時間履くと蒸れ・臭いの原因になることもあります。
5本指型
一番議論の多い形状。指1本ずつ包むことで、指の間の湿気を素早く吸収・発散し、蒸れや臭いを大幅に軽減します。ランニングや登山で「マメができにくくなった」「地面を掴む感覚が良い」と好評です。また、指を動かす刺激で血行促進・冷え改善を期待する人もいます。ただし、生地の厚みで指が広がりすぎ、靴がきつくなる・開帳足のリスクを指摘されることもあります。
足袋型
5本指の「蒸れにくい・踏ん張りやすい」と先丸の「保温性・履きやすさ」のいいとこ取りを目指した形状。親指が独立することで地面を掴む力が強まり、歩行時の姿勢改善・足指の筋トレ効果を謳う商品が多いです。5本指より履きやすく、冬の保温性も高い点が魅力。一方で、親指以外の指がまとまるため、母趾の力が分散されず第2趾(人差し指)に負担がかかり、内反小趾や他の指の変形を悪化させる可能性を警告する医師もいます。特に外反母趾の人は要注意です。
選び方の例
蒸れ・マメが一番気になる → 5本指(ただし靴のサイズアップや慣らしが必要)
冷え・保温を最優先 → ラウンド型 or 足袋型
履く手間を最小限に → ラウンド型
姿勢・足指トレをしたい → 足袋型(ただし足の状態を確認しながら)
迷ったら → まずは先丸で普通に使い、必要に応じて5本指や足袋型を試してみるのがおすすめ。

















