26日(日)は横浜マラソンが開催されます。
当日の天気はあいにく雨の予報です。
走るにあたって雨に濡れながらというのは体力の消耗が予想されます。
そこで雨対策について話を進めていきます。
雨対策グッズ
□ウェア関連 軽量で通気性の良い防水ジャケット(例:ゴアテックス素材)は、雨を防ぎつつムレを軽減。スタート前の待機時やレース中に役立つ。
□速乾性インナー 吸汗速乾性の高いベースレイヤーを選び、汗や雨で体が冷えるのを防ぐ。コットン素材は水を吸収して重くなるので避ける。
□帽子やバイザー 前述の通り、雨粒を防ぐキャップやバイザーは必須。つばが長めのものが視界確保に有効。
□着替え一式 レース後すぐに着替えられるよう、ドライな衣類(上下、靴下、シューズ)を準備。ゴール後に濡れたまま放置すると体が冷える。
足元関連
□防水シューズ ゴアテックスなどの防水ランニングシューズは、雨の侵入を防ぐ。ただし、通気性が低い場合もあるため、長時間のレースでは足が蒸れる可能性を考慮する。
□予備の靴下 レース中に靴下が濡れると不快感や水ぶくれの原因になるため、予備の靴下をビニール袋に入れて携行する。
□シューズカバー シューズの上から装着する防水カバーは、水たまりでの浸水を防ぐ補助アイテムとして便利。
雨によって、体を冷やさないように必要なものをピックアップしましょう。
レース中の注意事項
□序盤は慎重に スタート直後は混雑し、路面も濡れているため、転倒や接触事故に注意。自分のペースを守る。
□エイドステーションの活用 雨で体が冷えるため、温かい飲み物があれば積極的に摂取する。
□体の状態をチェック 足の感覚や擦れ、冷えをこまめに確認。異変を感じたら早めに対処する。
これらを意識して、転倒や低体温症にならないようにきをつけましょう。

















