疲労回復のNG行動

体が疲れたなと感じれば自然と疲労回復のために自然と栄養を摂ったり、睡眠を取ったりします。

ついついやりがちなのが食べ過ぎたり、寝だめをしたりした結果

疲労をとるつもりが逆に疲労が増してしまうパターンを経験した人は少なくないのではないでしょうか。

体に疲労が溜まるとどうなるのか。

食欲の低下・睡眠障害・倦怠感・思考能力の低下・注意力の低下・注意散漫イライラなどさまざまなな症状が出てきます。

これらの症状を放置し続けて回復できないでいると病気へ移行してしまう恐れがでてきます。

そうならないためにも、休日の過ごし方や休憩の取り方が大切になります。

そこで、休日の過ごし方で気を付ける点を整理します。

1. 夜更かし 休日だからといって遅くまで起きていると、体内時計が乱れてしまいます。これが結果的に疲労回復を妨げ、逆に体調を崩す原因になることがあります。

2. 過剰な飲酒 お酒を楽しむのもいいですが、飲みすぎると翌日に頭痛や体調不良を引き起こすことがあります。適度に楽しむことが大切です。

3. 不規則な食事 休日だからといって食事の時間や内容が乱れると、胃腸の調子を悪くすることがあります。バランスの取れた食事を心掛けましょう。

4. 過度の運動 運動は健康に良いですが、休日に過度な運動をすると逆に体を酷使し、回復を遅らせることがあります。適度な運動を心掛けましょう。

5. 画面を見る時間が長すぎる スマートフォンやパソコン、テレビを長時間見ると目や精神的な疲労がたまります。適度に休憩を取り、外の景色を見たり目を休めることが大切です。

6. ストレスを溜める 休日にストレスを溜めるような活動(例:未完成の仕事や緊急ではないタスク)を避け、リラックスできる時間を作ることが重要です。

思いあたる節がある場合、普段の生活のリズムを崩さないようにしつつ、頭と体の休息を取るように工夫しましょう。

最近、推奨されているものにアクティブレストがあります。

熱中できることに集中することで、日常ではない刺激を体に取り入れることです。

蓄積しすぎない疲労の段階では、これが有効な手段になります。

 

 

 

診療時間

お越しの際は

横浜市中区本牧町2丁目284-16
【アクセス】
JR線「山手」駅より徒歩17分
JR線「石川町」駅よりバス10分
【お車でお越しの場合】
当院前の本牧通り
11:00~15:00まで駐車可です。
 

院長のヒトリゴト

  1. 2025.03.10

    非線形とは
PAGE TOP