ここ数日は筋肉によって肩や腰が張っている・痛くなるといった話が続いています。
筋肉が張っている・痛いとなれば筋肉をほぐせばいいのではマッサージなどを受けると楽になるだろうと思う人は多いとでしょう。
これは筋肉の張り・痛みは筋肉が硬くなっているとほとんどの人が思っているからです。
確かに筋肉が硬くなっている時に張りや痛みを感じることは多いのですが全てではありません。
柔らかくても張りや痛みを感じることもあります。
このあたりのことは知識と頭の片隅に入っていればいいと思います。
今回は筋肉が硬い状態での張りや痛みを前提として話を進めていきます。
筋肉を柔らかくしていく方法にはどんなものがあるのか。
方法を大きく分けると自分でやるものと人にやってもらうものがあります。
自分でやるもの
□ストレッチ
□適度な運動
□適切な水分補給
□バランスの考えられた食事
人にやってもらう方法(手技療法)
□マッサージ
□鍼やお灸
□筋膜リリース
□マッサージガン
などがあります。
良い状態の筋肉を維持するためには筋肉のを作る水分と栄養を摂らなければなりません。
筋肉は性質上、動かし過ぎても動かさなくても硬くなります。
ストレッチや適度な運動をして血流をよくして筋肉が適度な柔らかさを保てるようにします。
自分でやるものでストレッチと適度な運動はおすすめはしませんがこのふたつは省いても何とかなるかもしれません。
自分でやるものは質のいい筋肉を作ることに集中をして、筋肉に刺激を与えることは人にまかせて無数にある手技療法の中から選択をしてもいいかもしれません。
もちろん、自分でやるセルフケアのみ対応する方法もあります。
方法や組み合わせはストレスなくできるものを優先することが大切だと考えます。
まずは筋肉を適度な柔らかさを維持するようにしましょう。
結果として張り感や痛みが気にならなくる可能性が上がります。