野球で肩を痛めない思考

部活動をはじめクラブのスポーツなども地方の夏の大会は終盤をむかえる頃でしょうか。

残念ながら敗退してしまったチームは秋の大会に向けて頑張っている最中だと思います。

このブログを書いている時間帯に高校野球の埼玉県と西東京の決勝戦がテレビ中継しています。

そのようなタイミングなので野球で起こるケガや痛みについて考えていきたいと思います。

野球で起こるケガといって頭にパッと思い浮かぶ部位は肩や肘が多いでしょう。

野球の特性上、ボールを投げるという動作を繰り返すのでどうしても痛めやすいということは想像ができると思います。

そこで、ケガを防止するために登場したのが試合での球数制限になります。

ボールの投げすぎはケガのリスクが高くなることは理解しやすいのですが、この問題の難しいところは限界が人によってことなることになります。

特に学生の場合は個人の差が大きく出るので技術や体力の伸びる時期が同じではありません。

たとえば痛める理由が体の柔軟性が欠如している・投げ方の技術的な部分で負担をかけているなどが考えれています。

もう少し細かく分けていくと

□投げすぎ

□体に合っていないフォーム

□トレーニングによる急激な負荷の増大

□筋力不足と筋力の柔軟性の欠如

この項目を一人一人に照らし合わせて観察しなが技術アップや体力アップをしていかないといけません。

また、この項目を単独で見ていればいいのかというとそうではありません。

練習の開始時・中盤・終盤で体力の消耗があります。

ここでの変化を見逃すことな観察することによって個人差がやっと分かるので、ここでの結果から足りない部分を補っていくとケガを予防できる確率をグッと高くすることができます。

そんな中で感じるのは体を痛くして相談に来る人たちは全体的に筋肉の柔軟性に欠けている印象が強いです。

競技が上手くなっていくためにも、技術練習に耐えられる体のケアは欠かせないということです。

 

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