4/21(日)にウルトラマラソンといってフルマラソンより長い距離100㎞の部に参加してきました。
場所は山梨県富士吉田市にある富士五湖の中の山中湖・河口湖・西湖・精進湖をまわってくるコースで、スタートAM4:45から制限時間14時間以内で走り切る大会です。
ランニングを始めたのは去年の5月からなので、まだ、1年も経っていません。
大会に出るのは今回が2回目になります。
1回目はフルマラソンでした。
この時のタイムが想定よりも悪かったことが、きっかけになり今回のウルトラマラソンのエントリーにつながったのですが、エントリーをしてから約半年かけて準備をしてきました。
とはいっても、距離が100㎞となってくると同じような距離で訓練をしていくことは時間を考えただけでも容易ではないと分かります。
そのようなこともあり、情報収集をしながら、準備を進めていくことにしました。
結果たどりついた方法は、動き続けることを練習の段階から訓練をしていくということでした。
距離が100㎞ともなれば、おおよそ13時間前後は時間を要すると予想できたので、普通に考えてこれだけの時間を動き続けるということはないので、走る練習と動き続ける練習をメインに続けていきました。
これが体作りになると踏んでいたので、スピードは一度置いておくことにしました。
動き続けるのは、歩くことをメインにしていました。
これは本番を想定して、全部を走り切ることは実力的に厳しいだろうと判断をしていたので、歩くことは方法のひとつとして捉えておこなったしだいです。
本番が近づくとある程度は距離にも慣れていきたいので、50㎞走と30㎞走を何回か入れることにしましたが、本番2ヶ月前にして、足を痛めてしまい1ヶ月間走れない状況になり、結果、最長距離は50㎞を1回走っただけになってしまいました。
練習でも予定通りに進めていくことは難しいと実感もしつつも、本番ではやるしかないので、いいイメージを持って臨みました。
50㎞までは経験をしていたので、想定通りの感覚で走ることができました。
ここから先は未知の領域だったので、シンドイ思いしながらなんとかゴールにたどり着けました。
簡単なことではありませんでしが、挑戦をした結果、完走する目標を達成することができました。