人生100年時代と盛んに言われるようになってきました。個人的見解ですが医学の進歩によって数年前なら生命に関わる病気なども治るものが増えてきているのだろうと感じています。同時に生命をつなぎとめる技術も高まっているのだろうとも思います。
この先の世の中の変化は想像できませんが、現段階では医学の進歩があっても自分の体で動いて好きなように過ごすためには体を動かして使っていかないとドンドン衰えてしまいます。年齢が高くなるほど衰えるスピードは増していきます。だからこそ健康的な体を維持するために運動は生涯必要になってきます。
健康の維持増進や楽しむことを目的とする生涯スポーツがあります。これはいつ・誰でも・気軽に参加できるスポーツのことになります。
もちろん時間を割いてスポーツをするのメリットがなければ続けていくことは難しいと思います。続けている人達はどんなこと感じて何がいいなと思っているのか。いくつか例を挙げていきます。
□体を動かしてストレスの発散につながる
□健康の保持や増進・体力アップ
□目標が立てやすく達成感を得られやすい
□他者との交流をする機会が増える
このようなこと目的にして楽しんでいるようです。スポーツといってもプロや部活動などの競技として行うわけではないので勝ち負けや上達すことだけにこだわっていません。
そんな感じなやってみてもいいかなと思う人も出てきます。競技の種類はどんなものがあるのか。これはスポーツだったらどの競技でも問題ありません。しいていえば団体で行うスポーツか個人でも支障なく出来るスポーツの違いになります。もちろん認知度の高いスポーツのほうが人口は多くなり認知度に低いスポーツは人口が少なくなるので、楽しいだけではできないことも現実的にはあるかもしれません。
しかし、体を楽しみながら動かすことはいいことなので、ご自身の体力や興味に合わせて行ってみると良いと思います。そして、運動しているうちに勝負にこだわりたいと思ったら30歳以上の人が出場できる国際的な生涯スポーツの大会もあるので色々な角度から楽しめることが生涯スポーツの魅力ではないでしょうか。