前回に続き運動についての話をしていきます。今回は運動の目的や効果について紹介をしていきます。運動習慣がない人は健康のために体を動かしましょうと病院などで促される人も少なくありません。また、運動習慣のあるの人は体を鍛えるために行っている人が多い印象です。このような感じで属性に分けて目的を見つけていくと数え切れないくらい色々な理由が出てくると思います。
それでも、最終的には健康に暮らしていくことが根っこにある理由になると思います。その健康に関わってくる項目は体の健全化・精神的安定・ケガや病気の予防になります。
□体の健全化・精神的な安定・ケガや病気の予防から考えられることは、いわゆる不健康といわれる日常生活を送っていると生活習慣病になる確率が高くなります。生活習慣病は自覚のないまま様々な病気が進行していき死亡原因になる疾患と関係してくるのでこれを予防するために運動で体を動かすことでリスクを減らすことにつながっていきます。分かりやすく例を挙げると今は食糧危機が騒がれていてもなんだかんだ飽食の時代の真っただ中で高カロリー摂取であるにも関わらず、便利な世の中になっているので良くも悪くも体を動かす機会が激減しているのカロリー摂取とカロリー消費のバランスが崩れ、高血圧・高脂血症・糖尿病などなってしまう人が一定数います。この根本はカロリー摂取とカロリー消費の問題になるのでエネルギーを消費するために体を動かすのか。それとも食事を気をつけていくのかになります。結論はどちらかに偏るのではなくバランスよく両方やることが理想になります。運動をすることでエネルギーを使いカロリー消費し健康につなげる。そうすると動いていることで筋肉が増加します。筋肉が増えれば基礎代謝が高くなりカロリーを摂り過ぎを防げます。運動の好き嫌いに関係なく適度に体を動かすとスッキリしたり気持ちが良いと感じたりします。これはホルモンの関係でドーパミンやセロトニンなど作用で心身が安定しやすくなり、ストレスの発散にもなります。
簡単に表すとこのような効果がを求めるために運動が必要になっていきます。