肩こりの対処

肩こりで体調がよくないと感じた時にどのような方法で対処していきますか。

マッサージ・温泉・ストレッチ・運動などは割と知らている方法だと思います。

この方法の狙いは硬くなった筋肉を緩めて血行を良くする事で血液中にある疲労物質や老廃物を流すと筋肉に柔軟性につながり肩こりの症状が解消していくことが多くあります。

筋肉が硬くなる原因は何があるか。

□同一姿勢の時間が長い

□眼精疲労

□運動不足

□ストレス

などは筋肉を硬くしてしまう代表的な理由になります。

上記の理由になりそうな行動を考えてみましょう。

現代で使わずに仕事や生活をする事は難しいですがPC作業・スマホ操作・細かい手仕事などをしていると首から肩と背中の筋肉が緊張しやすくなります。これらの行動は同一姿勢や眼精疲労につながっていきます。イメージが湧く人は多いのではないでしょうか。この場合の対処の仕方は30〜60分で立ち上がったり、首を左右に倒したり、肩をまわすなどして筋肉が硬くなることを防いでみましょう。ここまでは大きい筋肉に対して対応です。目に対しては目を休ませることが大切になります。まずは目を閉じて目を動かす筋肉に休息を与えます。目を閉じている時間は取れない時は少し遠くを見たり、遠くを見ながら目を上下左右・右回し・左回しをすると目を動かす筋肉の緊張を和らげることもできます。どちらの動きも1分もあれば終わるので合間で行うようにしましょう。

残りは運動不足とストレスになります。こちらは日常の生活習慣が関わってきます。筋肉は動かして使い続けていないと硬くもなり、筋肉自体のも弱くなってしまいます。そして、筋肉が硬ければ血流が悪くなってしまいます。運動をする事で血流を上げる事ができ、ポンプの役割をする筋肉の維持をする為にも運動を行う事は大切です。軽い運動はストレスの発散にもなります。ストレスをため込まない為に趣味の時間を作ったりしてリラックスする時間を確保しましょう。

筋肉の硬さ・血流の悪さ以外にも要因となることはあると考えられますが出来る事からチャレンジしてみましょう。

 

 

診療時間

お越しの際は

横浜市中区本牧町2丁目284-16
【アクセス】
JR線「山手」駅より徒歩17分
JR線「石川町」駅よりバス10分
【お車でお越しの場合】
当院前の本牧通り
11:00~15:00まで駐車可です。
 

院長のヒトリゴト

  1. 2024.11.24

    骨折について
  2. 2024.11.23

    骨の知識②
  3. 2024.11.22

    骨の知識①
  4. 2024.11.21

    筋肉の役割
  5. 2024.11.20

    痛みは難しい
PAGE TOP