頭が痛くなることを頭痛と言います。
頭痛が起きる時にはいろいろな場面があります。
たとえば、風邪をひいて熱がある時、物凄いストレスがかかった時、雨が降る前など
このように頭痛が起こるきっかけは同じではないので、改善方法も同じとは限りません。
頭痛が起きた時に改善するには頭痛の種類を知っておくと役立つこと多いので紹介していきます。
頭痛は大きく「一次性頭痛」(原因疾患のない慢性頭痛)と「二次性頭痛」(脳出血や腫瘍などの病気が原因)に分けられます。
日本人の約3〜4人に1人が経験する一次性頭痛がほとんどです。
ここでは一次性頭痛の話になります。
□片頭痛頭の片側(または両側)がズキズキと脈打つように痛み、数時間〜72時間続く。吐き気、光・音過敏、運動で悪化するのが特徴。
女性に多く、ストレス、睡眠不足、特定の食べ物(チョコレート、チーズ、赤ワイン)、月経などが誘因。
対策
発作時 暗く静かな部屋で休養。早めに市販鎮痛薬(イブプロフェンなど)やトリプタン系薬を服用(医師処方)。カフェイン摂取も有効な場合あり。
予防 規則正しい生活、十分な睡眠、ストレス管理。誘因を避け、頭痛日記で記録。頻発時は予防薬(CGRP阻害薬の注射など、月1回で効果的)を医師に相談。
□緊張型頭痛頭全体が締めつけられるような鈍痛で、数十分〜数日続く。最も多いタイプで、肩こりやめまいを伴う。
長時間の同じ姿勢、ストレス、眼精疲労が原因。対策:発作時: 首・肩のストレッチやマッサージ、入浴で温める。市販鎮痛薬(アスピリンなど)が有効。
予防 正しい姿勢を保ち、定期的に休憩。頭痛体操(腕振りや首回し)がおすすめ。ストレス解消(散歩、リラクゼーション)。慢性化時は抗うつ薬や筋弛緩薬を医師が処方。
□群発頭痛片側の目の奥をえぐられるような激痛が15分〜3時間続き、毎日同じ時間帯に数週間〜数ヶ月繰り返す。
男性に多く、涙・鼻水・目の充血を伴う。アルコールや気圧変化が誘因。対策:発作時: 純酸素吸入やトリプタン注射(自己注射可能)が効果的。痛みが激しいので専門医受診必須。
予防 発作期はアルコール・喫煙厳禁。規則正しい睡眠。予防薬(ベラパミルなど)を使用。

















