めまい

体がフワフワする・目がまわるなど感覚があると「めまい」がすると言います。

また、立ちくらみも「めまい」になります。

この「めまい」についても日常生活で耳にしやすい言葉のひとつではないでしょうか。

そこで、「めまい」について紹介をしていきます。

「めまい」は平衡感覚が乱れた状態の総称です。

とても多い症状で、生涯に一度は約3〜4人に1人が経験すると言われています。

めまいの主な分類(原因によって3つに大別されます)

種類 特徴 代表的な病気例 緊急性
回転性めまい ぐるぐる回る感じ(天井が回るなど) ・良性発作性頭位めまい症(耳石症) ・メニエール病 ・前庭神経炎 ・聴神経腫瘍など 低い〜高い
浮動性めまい ふわふわ、船に乗っているような感じ ・起立性低血圧 ・貧血 ・薬剤性 ・心因性(ストレス・うつ・パニック障害) ・脳幹・小脳の障害 低い〜高い
失神直前型 眼前暗黒感、立ちくらみ ・不整脈 ・低血糖 ・脱水 ・血管迷走神経反射 中〜高い

このように「めまい」と呼んでいても症状によって、日常的に起きやすいものからめったにないが緊急性の高いものまで幅広くあります。

「めまい」が起きた時は病院やクリニックを受診することが一番確実ですが、

その時の対処方法は、めまいが起きたら無理に動かず、横になって安静にする。特に暗い部屋で目を閉じると楽になることが多い。

日本人で一番多いと言われている「めまい」は良性発作性頭位めまい症(BPPV=耳石症)になります。

症状は

□頭の位置を変えると数十秒〜1分くらい激しく回る

□吐き気はあっても聴覚症状(耳鳴り・難聴)はなし

この他にはメニエール病・前庭神経炎・突発性難聴に伴うめまいは少なくありません。

めったにないものでは脳梗塞・脳出血(特に小脳・脳幹)のこともあります。

「めまい」の予防には生活習慣が大切になります。

項目 具体的なやり方 理由(どのめまいが防げる?)
十分な睡眠 毎日6〜8時間、できるだけ同じ時間に寝る 睡眠不足→血圧変動・ストレス→すべてのめまいが悪化
ストレスを減らす 軽い運動(散歩30分/日)、深呼吸、趣味の時間を作る ストレス→メニエール病悪化、心因性めまい、緊張型めまい
規則正しい食事 3食しっかり、特に朝食を抜かない 低血糖→立ちくらみ、貧血予防
塩分は控えめに 1日6〜8g目安(ラーメン・漬物・加工食品に注意) 塩分過多→メニエール病の誘発
水分はこまめに 1日1.5〜2L(カフェイン・アルコールは控えめに) 脱水→耳石が剥がれやすくなる、BPPVや立ちくらみ予防
急に立ち上がらない 寝てから→まず上半身起こす→30秒待つ→立ち上がる 起立性低血圧(特に高齢者・血圧の薬を飲んでいる人)
首・肩のコリをほぐす 毎日ストレッチ、湯船にゆっくり浸かる 首コリ→血流悪化→めまい・耳鳴り誘発

少しずついい習慣を積み上げていきましょう。

 

 

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  1. 2025.11.29

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