前回は腰痛から痛みの概要の話になりました。
痛みを無くすにはいろいろな原因が重なっているので、結果が早くでることもあれば、時間のかかることもあります。
腰痛の原因を調べていくとどこの情報でも大体、同じような内容に落ち着いていきます。
これは腰痛が改善される時の原因がたくさんの人に当てはまるからです。
だから、当てはまらない人も出てきます。
腰痛を改善させていくためには確率の高い方法から試していくことがセオリーになります。
そのために、よくいわれている原因を知っていると良い結果に結びつきやすくなるかもしれません。
ここではスポーツに絡んだよくある原因を紹介します。
□過度な負荷と繰り返し動作 スポーツでは、同じ動作を繰り返すことが多く、これが腰部に過剰なストレスになり、筋肉や椎間板や椎間関節に負担をかけて痛みなることがある。
□筋力のアンバランス スポーツ選手や愛好者は特定の筋群を使いがちなります。筋力の偏りは、姿勢の崩れや動作の歪みを引き起こし、腰痛になることがあります。
□ウォームアップ・クールダウンの不足 運動前の十分なウォームアップや運動後のクールダウンを怠ると、筋肉や関節が硬いまま負荷を受けるため、腰痛が起こりやすくなります。特に趣味で気軽に始める人は、ウォームアップ・クールダウンが不足しがちです。
□不適切なフォーム 適切なフォームを知らずに自己流や誤った技術でプレーすると腰に負担がかかりやすいです。
□オーバーユース 競技者も愛好者も、練習や試合を詰め込みすぎてしまい、休息不足になり筋肉や関節の回復を妨げ、炎症や疲労骨折に関連した腰痛になりやすいです。
□装備や環境の問題 競技に合せたグッズをしようしないことで、体に負担がかかり腰痛になることがあります。
□心理的要因 プレッシャーや失敗への不安が筋肉を緊張させ、腰痛を悪化させることがあります。
このようにスポーツをする体力がある人でも腰痛は起こるので、最低限の体力が維持できていないと
原因以前の問題になのるで、普段から体は動かしておきましょう。

















