令和7年4月20日に開催したチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンの結果は途中で関門を制限時間内に突破できず
無念のリタイアになりました。
120㎞の部にエントリーをしていて進めた距離は約76㎞でした。
ランニングを始めてから1年11ヶ月になります。
昨年は同じ大会の100㎞の部にエントリーして完走して、
次のステップとして、1年間ローカルの大会・ハーフマラソン・フルマラソン・ロング走などの練習を積み重ねて
着実に走力をアップさせてスタートに立つことができた順調な仕上がりだと思ってました。
スタートしてからも予定通りのペースで前半30㎞までは問題なく走ることが出来ていましたが
このあたりを過ぎてから右膝に違和感が出始め、しばらくして痛みに変わってきました。
まだ、前半戦なので膝の痛みをなんとか回避しないと完走が出来なくなってしまうので
膝に負担がかからないようにフォームを少し変えたり、速度を緩めて回復するのを待ったりしましたが
状況は好転することなく悪化の一途を辿っていきました。
右膝の痛みは徐々に増していき、昨年の大会で調子よく走っていた場所で今年はタイムを稼ぐ予定の地点で
走ることが出来ずに止まってしまい、ここからは走ったり歩いたりを繰り返しながら進んでいくことになりました。
先に進むほど走る距離は短くなっていき、とうとう走れずに歩くのみなってしまったので
自ら棄権をしようかと思いましたが進めるところまで進むもうと決意して歩き続けました。
結果として第4関門76.4㎞を突破できずに自分の今大会は終了しました。
回収のバスに乗り会場へ戻り、その後は一緒にエントリーしていた仲間のサポートに回り動画撮影などをしました。
スポーツは勝負事なので、準備をしたからといって思った通りの結果になるとは限りません。
だからといって努力をしないでいいなんてことはありません。
今年、達成できなかった目標は来年リベンジするために、また、1年間練習を積み重ねていきます。