仕事がきっかけで体が痛い時

体が痛くなってうれしい人はいないと思います。

できることなら痛みを感じずに過ごしていきたいですね。

体が痛くなる原因を考えると生活習慣に関係していることが多いです。

ここは整骨院のブログになるので、いわゆる整形外科疾患に関係するような痛みについて紹介をします。

今回は仕事内容で考えていきます。

仕事を大きく分けると肉体労働orデスクワークになります。

□肉体労働 体を動かして行う作業がメインになるので、捻挫・打撲・骨折・脱臼などのケガを負う確率が高くなります。

ケガで体が動かせないとしばらく仕事を休まなければならないので、ケガしないように事前の準備が大切になります。

また、体を動かす仕事の場合は特定の部位に繰り返し負担をかけることが多いので、

慢性的な痛みのなりやすく、職業病といわれることもあります。

□デスクワーク パソコンなどの机の上での作業がメインになるので、一般的にケガをすることはありません。

仕事内容も体を動かすことが少ないので、筋肉が固まってしまい不快感につながる人が多くいます。

このふたつ内容を見ると体に痛みやつらさなどを感じる理由は真逆になります。

しかし、肉体労働は動くことで、デスクワークは動かないことで症状があるとしても

症状が出現する部位は首・肩・腰がメインになることが多いです。

症状が出現するきっかけが違うとしても、体の構造は同じなので、いろいろな状況に耐えることのできる体にすることが基本的な考え方になります。

簡単な表現をすれば基礎体力をあげることです。

一応の目安としては身体活動レベルを3で維持しておきたいと考えています。

身体活動レベルとは個人が日々の生活において平均的に行う活動のレベルがどれなのかを示したものになります。

ここで身体活動レベルの細かい話を省きますが、求めているレベルはプライベートで運動習慣を持っていることです。

どんな症状の改善にも運動習慣が省かれることはないので、何をするにも基本となる体力を維持しましょう。

 

 

 

 

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  1. 2025.03.10

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