胸のあたりが痛む

体の痛みを感じた時にその場で原因が必ず分かるとは限りません。

自分の中で思いあたる節がないと不安になる人が多いです。

どのような例があるか。

咳をすると胸が痛む・気が付いたら腰や背中に痛みを感じる・朝、起きたら背中に痛みを感じるなど

よく相談を受ける内容になります。

原因がよく分からずに痛みを感じ出した時に気をつけたいことに内科的な疾患を除外できるのか。

内科的なことで原因で痛みを感じたり、不調を感じたりした時でも

今までの経験則で原因になることは頭に思い浮かんだりします。

風邪をひいた・生ものを食べたから・冷たいもの食べ過ぎたなどはよくある話で

体を温めて寝たり・体に休息を与えたりして対応します。

そこまで問題になることもなく体は回復をしていくでしょう。

思いあたる節がない時はどうすればいいか。

胸に痛みを感じている時を例にします。

かかりつけの病院やクリニックがあればそこに相談をすればいいと思います。

かかりつけの病院やクリニックがないときは

動かなくても痛むor動くと痛むのどちらになるのか。

確認をしましょう。

動かなくても痛む→まずは内科的な疾患を考える

呼吸器内科や内科を受診すると別の診療科に行きましょうと言われる可能性がグッと減ります。

肺炎・胸膜炎・気管支炎・肺結核・逆流性食道炎・帯状疱疹などの疾患が可能性があります。

生命にかかわる疾患も中にはあるので、放っておくのは賢明ではありません。

動くと痛む→まずは整形外科的な疾患を考える

整形外科を受診すると別の診療科に行きましょうと言われる可能性がグッと減ります。

肋骨の疲労骨折・肋軟骨炎・筋肉を痛めたなどがあります。

このように振り分け考えるといいと思います。

あとは胸が痛む以外の症状を自覚しているのであれば、その症状を加味して診療科を選択していいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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