年が明けてから約一週間が経ち、今日が仕事始めの人も多いのではないでしょうか。
今回の年末年始は大型連休ということで日頃とは違う生活のリズムになっていたと思われます。
お正月の前後になると必ず話題になってくるお正月太り。
どうしても時間に余裕ができるとことと家族が集まって食事をする機会が増えるなど日本の文化的背景もあります。
このような理由から、ついつい普段以上に食べてしまったり、体を動かす機会が減ってしまう人が増えたりする結果。
休み前よりも体重が増えてしまい気になってしまう人も少なくありません。
お正月で増やしてしまった体重を元に戻すために必要なことは何か。
まず、お正月太りに関連して知っておきたことに
お正月で食べて増えた体重は、まだ一時的な状態であるということになります。
食べた分がいきなり脂肪となったわけではなく、体内に水分を蓄えてむくんでいると状態といわれています。
だから、生活習慣が元に戻っていくと1〜2週間くらいで体重も減少し、お正月前と同じになっていきます。
だいたいの人はこの流れに乗っていきます。
そうといっても個人差があるのは間違いないので確実に体重を戻していくポイント
一番大切なことは生活のリズムを取り戻すことになります。
どうしても休み中は普段と生活のリズムが変わってきます。
自分自身が思っている以上に食べ物をつまむようになっている事が多いので
間食が増えていないかチェックをしましょう。
動く機会が減っていないか。
こちらもチェックが必要になります。
体を動かすことによって、代謝が上がりエネルギーを消費していくので体重を元にもどすのに役立ちます。
また、湯舟に浸かる時間を普段よりも少し長くするだけでも血流がよくなるので代謝アップの手助けになります。
このような事を実践するだけで何事もなかったかのように元に戻っていくと思います。
お正月太りは休みがあけても、生活習慣を完全に元に戻せず、休み期間中の習慣が少し残ってしまった積み重ねで
起こることが多いので、少しでも早く普段の生活習慣を取り戻しましょう。