緊張型頭痛

頭痛がすると集中力がなくなって何もやる気が起こらなくなる人や起きていることがつらくて立っていられないなど体にもたらす影響が大きいです。

頭痛の話は井戸端会議でも話題になったりすると思います。

この時は頭痛の種類は緊張型頭痛や片頭痛のことを話ているケースがほとんどを占めています。

これらの頭痛で悩んでいる人の人数が多いからになります。

頭痛の種類はたくさんあるのでどんな頭痛があるのか紹介していきます。

大きく分けると一次性頭痛と二次性頭痛になります。

□一次性頭痛 生命に関わるような病気のない頭痛

□二次性頭痛 原因になる病気がはっきりしている頭痛

さきほど出てきた緊張型頭痛と片頭痛はどちらに入るのかというと一次性頭痛になります。

だからこそ人数も多いと言えます。

ここからは特に多いであろう緊張型頭痛について話を進めていきます。

緊張型頭痛は名前の通り緊張によって起きますが何が緊張するのかというと筋肉になります。

筋肉が緊張すると筋肉が収縮して硬くなります。

その結果、血流が悪くなって頭痛が起きると言われています。

筋肉が硬くならないようにすることは予防のひとつになります。

意識することは

□首や肩に負担のかからない姿勢

□長時間同じ姿勢をしない

□スマホ・PCの画面を見すぎない

□ストレスを解消する

などがあります。

筋肉は物理的に負荷がかかるパターンとそうでいないパターンがあります。

この両方をおこなうことで予防につながると考えられます。

頭痛が出てしまった時はの対処の仕方は

□運動・体操・セルフマッサージ

□体を温める

□鎮痛剤を利用する

頭痛の加減によって出来ないこともあるので、調子に合わせておこなえるといい。

何をしても変わらない・あまりにも頻度が多い・頭痛が酷くなっているなど

不安や疑問がある時は二次性頭痛の可能性もゼロではないので

内科や頭痛外来・脳神経内科・脳神経外科などを受診してみましょう。

 

 

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院長のヒトリゴト

  1. 2024.09.15

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