元気に毎日を送ることができるのは当たり前のように感じている人が多いと思いますが、意外とすごいことだったりします。
このようなことは、病気をしたり、ケガをしたりすると不便だなという経験をしていると思います。
健康な状態は健康で生活に制限を受けていない時には意外と分からないものなのかもしれません。
最近、言われ始めている「健康寿命を延ばす」をと言われてもイメージしにくいかもしれませんがとても重要なことだと思うので健康寿命について話を進めていきます。
そもそも、健康寿命とは何か。
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことを指します。
長生きにできることを目的にするのではなく自立した期間を延ばそうという考えになります。
このことは年齢の高い人ほど理解しやすいのではないでしょうか。
年齢の高い人と話しているといくつになっても自分のことは自分でしたいと話てくれる人がほとんどです。
理論的には30代以降は筋肉量は低下していくと言われています。
年齢を重ねていくと体力低下を避けることは難しいと言えます。
それを実感する部分があるからこそ自分のことは自分でと話す人が多いのだろうと想像できます。
細かいデータは触れずにいきます。
いわゆる健康寿命を延ばしていくためには何をすればいいのか。
運動と食事を大切にすることになります。
ここが乱れてしまうと見えない部分で体調がすぐれないなどの不具合を感じ出したりします。
その先にあるのが生活習慣病です。
生活習慣から病気のリスク高くなり、病気を発症してしまうと健康とは程遠い生活になってしまいます。
健康寿命を延ばすということはこの真逆を目指します。
分かりやすく言えば生活習慣病の予防となる行動がそのまま健康寿命を延ばすことに直結します。
運動を継続していく、食事は栄養が偏らないようにする。
簡単なようで難しいことをやり続けることになります。
具体的なことは次回に持ち越します。