慣れるとはどういうことか

今日はマラソンのローカル大会に参加をしてきまた。

新横浜鶴見川ハーフマラソンという大会の5㎞の部になります。

この他のクラスはハーフマランソンと10㎞の部があります。

ここ数日は猛暑日にならなっかったみたいなので、暑さもほんの少し落ち着き始めるのからとわりと暑さは大丈夫なのではと思っていたのですが、昼間に走れば体感は関係なく暑かったです。

この暑さの感覚も面白いもので、今年は例年以上に暑いことは間違いありません。

これは感覚的な話は一切なく猛暑日という形で現れています。

猛暑日が連日になってくると暑いなりに体が順応してきます。

しかし、順応している実感は無いに等しいと思いますが。

どうして、このような事を思ったのかというと夜にランニング出かける時に涼しいかもと感じたからです。

涼しいと感じているので、体が楽になります。

その時に何気なく目に入ってきた気温は30°くらいだった記憶があります。

10年も前だったら暑いと異常気象だと騒いでいた気温です。

ちょうどうちの子が小さかったので子供の暑さの感じ方は大人と違うなど暑さに気を配っていた時期なのでよく覚えています。

夜でもその気温が残っているにもかかわらず、涼しいと感じてしまう現実があります。

どうしてかなと考えると体が反応する暑さの基準値のレベルが変わったということだと思います。

温暖化といわれ続けていますが、いきなり今の気温になったわけではなく、何年かかけて今の気温になっているので年単位で徐々に鍛えられ慣れてきたの結果だろうと思います。

これは暑くなり始めるころにアナウンスされる暑熱順化とは少し意味合いが変わると思います。

人の体が暑さに対してどこまで順応し進化していくのかは知る由もありませんが、徐々にであれば体は慣れていくのだろう思います。

これが基準値が変わるということではないでしょうか。

 

 

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