捻挫

スポーツ・仕事・日常生活などケガをすることはあります。

ケガにもいろいろ種類があります。

整骨院や治療院などで相談を受けるケガは骨折・脱臼・肉離れ・捻挫になります。

この中でも多いのは肉離れ・捻挫になります。

このふたつを比較した時に個人個人の経験としては捻挫のほうが経験をする人が多いです。

捻挫といっても、痛め方は軽症から重症まであります。

階段で少し踏み外して足首を捻って、一瞬痛みを感じたけれどすぐに痛みのない状態戻るもの。

足首を捻った時におもいっきり体重が乗ってしまい足が腫れあがってしまい骨折をしたのではないかと思うほど痛みを伴うもの。

痛みにも大きな差があります。

捻挫の知識を深めて、捻挫した時に慌てないようしましょう。

捻挫は外力がかかって、関節を支えている靭帯や関節包などの軟部組織や軟骨が損傷してしまうことをいいます。

体の関節ならどこでも起こる可能性があります。

その中でも起こりやすい関節は足首・膝・手首・肩・首になります。

□足首 足関節捻挫といい、特に内側に捻ってしまうことが多いです。そうすると足首の外側のくるぶし付近にある靭帯を痛めやすいです。

□膝 膝関節捻挫といい、内側側副靭帯を痛めることが多いです。膝の外側から外力がかかって内側に圧力が加わって痛めてしまう。

□手首 手関節捻挫といい。手を付いた時に痛めることが多いです。手の甲側を痛めやすい。

□肩 肩の関節は細かく分かれます。例としてラクビーなどコンタクトスポーツで起こる肩鎖関節の捻挫は起こりやすいです。

□首 頚椎捻挫(むち打ち症)交通事故などの際、首の損傷を避けるために筋肉を緊張させる防御反応が起こります。

捻挫は痛みが強くてすごく腫れていたとしても順調に回復していくことがほとんどになります。

初期の段階では骨折と見分けられないこともあるのでRICE処置をしっかりと行い。

受傷直後は患部をむやみに動かさないことを意識しましょう。

 

 

 

 

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