体を動かすためには筋肉が必要になります。
筋肉が完全に衰えてしまったら、体を動かすことができないので、誰かの力を借りないと生活できなくなってしまいます。
ここまでいくと極論になってしまいますが、筋肉の役割は大切だということが分かる話ではないかと思います。
筋力トレーニングがブームになってから、しばらく経ちますがパーソナルジム・フィットネス系のスタジオ・トレーニングジムなど種類も豊富になり、目的によって選択肢が増えています。
全てに共通することは体を動かす環境が整っていること。
体を動かすことは大切だと分かっていても、やる気が起こらないこともあります。
それでも、体を動かす環境があれば行う理由もみつけやすいので、一人ではやりきれない時は、このような施設を利用するといいと思います。
体を動かして筋力アップすることは流行りに関係なくおこなったほうがいいです。
筋力がアップするメリットは
□筋力の向上 筋肉は使わなければ自然に減少していくので、筋トレをすることで筋力がアップし、QOL低下を予防することに役に立ちます。
□基礎代謝アップ 筋力アップすると筋肉量も増えるので、基礎代謝量も増えていきます。結果として、生活習慣病の予防になります。
このように日常生活や健康面の質をあげることに直接関わってきます。
筋トレは年齢に関係なくいつでも始められます。
筋トレをするにあたり知っておいたほうがいい原則があります。
□過負荷の原理 「トレーニングによって身体能力や機能を強化させるには、一定以上の負荷をかける必要があります」筋トレも同様なので楽にできるよりも少しきついと感じるくらいでおこなうことが好ましい。
□特異性の原理 トレーニングは行った内容によって適応されるということ。目的に応じた筋トレをする必要がある。
□可逆性の原理 トレーニングをやめてしまうと身体が元の状態に戻ってしまうということ。長期的に継続していくことで健康に結びついてくる。
専門用語が知らなくても、内容は理解できると思うので健康維持のために体を動かし続けましょう。