手根管症候群について

ここ数日は手の痛みやしびれについて話を進めています。今回も同じ部位で違う疾患を解説していきます。手にしびれをあるといった時は、真っ先に疑うのは首の神経に原因があるのではないかということになります。これは整形外科の専門の先生から医療系に関わっている人には共通事項なのではと思います。これは一般の人も同じ感覚なのではないでしょうか。手のしびれで悩んでいる人も多く、情報も沢山出ているからでしょう。

もちろん、この他にも原因になるものはあるので、首の神経以外に原因がある疾患、手根管症候群の話になります。

手根管症候群は手の中に正中神経が圧迫されてしまい、指に痛いやしびれが出てきます。また症状の度合いによっては、指が動かしにくくなったり、筋肉が萎縮したりすることもあります。

原因は特発性が多いと言われています。医学用語で、よく出てくる単語で原因不明という意味になります。原因と考えられることには、仕事やスポーツなどで手を使いすぎたり、骨折などのケガの影響などあります。

治療方法は保存療法と手術療法のどちらかになります。症状が初期の段階で相談が合った場合、または、軽症の場合では保存療法が選択されます。手根管症候群は手を振ったりしても、ビリビリするなど症状が出ることもあるので、正中神経にこれ以上、圧迫が加わらないように装具を着用して固定する・超音波など理学的療法・ステロイド注射などで2〜3ヶ月、治療すると症状が緩和されて、気にならなくっていくことが多いです。

手術療法が選択される場合はステロイド注射をおこなっても再発を繰り返す時・症状が強くて生活に支障をきたす時・筋肉に萎縮がみられる時などになります。

症状が悪化する前に治療を開始できれば、回復する見込みはわりと高い疾患になるので、自己判断で我慢などせずに専門家に相談をして、治療方針を決めていくことが症状改善に役立つとともに症状悪化のリスクヘッジになります。

 

 

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