健康を維持するために運動をしましょうということは盛んにいわれています。運動するのかしないのかは基本的に個人自由ですが、なぜ運動をしましょうといわれるのか。理由を知った上で選択でするorしないを決めることが大切だと考えています。そうすると結果が出てきた時にその事実を受け入れやすいのではないでしょうか。
運動のメリットは体を動かすことは筋肉をので筋肉量が増えていきます。その結果、基礎代謝が上がりカロリー消費量も増加し、また、血糖値を安定させることにもつながっていくので様々な効果重なりあって、生活習慣病の予防になります。もちろん、運動の他に食事や睡眠にも気を配っていかなければなりませんが、特に運動については継続が簡単ではありません。運動のデメリットにやりすぎて体を痛めるなどありますが、ストイックに追い込むほど出来る人はほんどいないのでそこまで心配する必要はありません。
どんな運動をしたらよいか。これは楽しんで継続して出来るものならなんでもいいです。選ぶ範囲が広いと困ってしまう場合もあるので、いつでも誰でも気軽にできるものとしてウォーキングを紹介します。シューズと動きやすい服装は用意した方がやりやすいですが、最初の頃は持っている物を使って不便だなと感じたらシューズなどを揃えていけば問題ありません。
散歩や移動する為の歩行との違いはウォーキングは健康を目的にして行うことになります。ウォーキングによって得られる効果は
□骨の強化
□肥満の解消
□高血圧の改善
□心肺機能脳の強化
などがあり、生活習慣病や体質の改善に役立ちます。
ウォーキングをするにあたっては歩くフォームを意識すると効果を実感しやすくなると同時に体を痛める確率を下げる事が出来ると考えられます。
簡単に出来る事は目線を意識的に上げて遠くを見ながら進みます。自然と歩幅が広くなるのでつま先が上がり平らな場所でつまづくことはないと思います。
その他の体の使い方は専門家にチェックしてもらいましょう。