食事の大切さ

健康でいたいと漠然に思っている人は意外と多いのかもしれませんが、一応、健康についてはWHOが定めていて憲法第25条生存権で触れられています。文章は省略しますが、皆さんが考える健康はもっとフランクに考えていいと思います。人に迷惑をかける自由はよくありませんが、自分自身がやりたい事をやりたいと時に出来るように体を整えて動ける準備をしておくことだと思います。

このように考えるとイメージが出来やすくなります。体に痛みや違和感がない方がいいな。その為に必要な事を日ごろからやっておこうかなと具体的な行動に考えが広がりやすくなります。

その中に運動や食事・睡眠などが細分化されて入ってきます。このように分野を見ていくと人によって得意不得意が出てきますが基本的には満遍なく行うことが理想です。

今回は食事について考えていきます。

食事の大切さは様々な場面で登場します。なぜかというと体を作るには栄養が必要になり、その栄養をを摂るためには食べることが重要になるからです。栄養を摂るだけなら技術の進歩によって補うことは可能です。

しかし、口から食べることによって色々な刺激が加わってきます。

食べる事で得られるメリットを整理しみましょう。

□食べる事は口まで食べ物を運ぶ、食べ物を嚙み砕く、味を感じて飲み込む。体の具合が悪くなければ、大した動作に感じないかもしれませんが、神経に刺激を加えることに役立っています。

□食事の見た目・食感・味覚など五感を働かせるので脳に刺激を与えることができます。

□食事をする時は口を動かすので唾液が出てきます。唾液の役割に口腔内を清潔に保つ作用があり、口腔内のトラブルなどの予防に役立ちます。

体の観点から考えても栄養だけではないメリットがあることが理解できるのではないでしょうか。もちろん栄養過多など生活習慣病に繋がるケースもあるので気をつけるべきことあります。

食べるとは生きることに繋がるので食事に興味を持って貰えたらうれしいです。

 

 

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