整骨院や治療院でも使用することが多いキネシオロジーテープは、スポーツの現場や運動する時以外でも割と用途が多い事が特徴だと考えています。
キネシオロジーテープと大きな括りで呼ぶとピントくる方は少ないかもしれませんが、陸上の選手が身体に張り付けているカラフルなテープと言ったら頭に思い浮かぶ人が増えてくるのではないでしょうか。
キネシオロジーとは運動機能。人体の運動について研究する学問(goo国語辞書より)
キネシオロジーにテープが加わることで伸縮テープを指す。
各メーカがそれぞれ伸縮テープを販売しています。価格帯・素材・カラーなどはメーカー事に違うのでテープを購入する時はよく考えましょう。
伸縮テープを利用するシーンは冒頭で紹介したように大半の人はスポーツや運動をする時に使うイメージが強いと思いますが、痛みを緩和させて日常生活を送ることに非常に役立ちます。
当院で使用しているテープはキロテープになります。以前は他の銘柄のテープを使用していましたが乗り換えました。
なぜ、キロテープなのか。
□破れにくい
□かぶれにくい(おおよそ一週間貼ってられる人が多い)
□水につよい(濡れても乾きやすい)
などが挙げられます。
特に痛みの緩和を狙う為に貼ったテープの場合貼っている間は効果を持続しやすくなるので、かぶれにくいと言うこはかなりアドバンテージになります。
キロテープをどのように使っているか紹介します。
使い方は運動時の筋肉のサポートや各部位の痛みや違和感を軽減させる為に使います。
貼り方は目的や症状によって毎回同じように貼ったり、その都度貼り方が変わったりします。
重要にしている事は解剖学的な視点と目の前で起きている現象を大切にしでいます。テープを貼る時も効果の有無を事前チェックした上で貼っていくので効果を感じないとなる可能性は極力減らす事ができています。
事前チェックで確認した良い感覚をテープで出来る限り再現する為に工夫をして使っています。