冷えと体調不良

寒さを感じる季節になると防寒対策をしていないと体が冷えるといった現象がおきます。

体が冷えてしまうと体調が崩れやすなります。

これを冷え性と呼んでいます。

正式な医学用語ではなく、症状を表した言葉になります。

だから、冷え性といっても、対策がすべて同じになるわけではありません。

冷えによって起こる短期的な不調と長期的な不調を紹介します。

短期的な不調は、冷えを感じた直後や一時的に現れやすい症状で、主に血流の低下による即時の影響です。

これらは日常的な寒さやストレスで悪化しやすく、温めると改善しやすいのが特徴になります。

□手足の冷え 最も典型的な症状で、手足が氷のように冷たくなり、感覚が鈍くなる。布団に入っても体が温まらず、眠れなくなることがあります。

□身体のだるさや疲労 体が冷えると筋肉がこわばり、なんとなく重く感じる。集中力が低下し、作業効率が落ちる。

□腹痛や下痢 腸の血流が悪くなり、消化機能が低下。冷たい飲み物などで急に腹痛が起きやすい。

□不眠や睡眠障害 体温が低いと入眠しにくく、夜中に目が覚めやすい。

□風邪の引きやすさ 免疫機能が一時的に低下し、風邪症状が出る。むくみや耳鳴りが伴う場合もある。

長期的な不調は、冷え性が慢性化し、数ヶ月から数年にわたり続く症状です。

血行不良が持続すると、細胞への栄養・酸素供給が不足し、臓器や組織に悪影響を及ぼします。

免疫力低下や代謝異常が基盤となり、深刻な疾患のリスクを高めます。

□肩こり・腰痛・頭痛 筋肉の緊張が続き、慢性的な痛みが生じる。肩や首のこわばりが日常化し、仕事や生活に支障を来す。

□消化器系のトラブル 便秘や下痢、胃痛、胸やけが頻発。腸内環境が乱れ、栄養吸収が悪くなる。

□肌荒れや血色不良 皮膚の血流低下で乾燥、シミ、くすみが発生。肌のターンオーバーが乱れ、老化を促進。

□むくみや肥満 水分の排出が悪くなり、足や顔のむくみが慢性化。代謝低下で体重増加しやすくなる。

□生理関連の不調(女性特有) 生理痛・不順、不妊のリスク上昇。ホルモンバランスが乱れ、PMS(月経前症候群)が悪化。

□免疫力・代謝の低下  風邪を繰り返し、疲れやすい体質に。長期的に高血糖や脂質異常症を引き起こし、心血管疾患の危険性が増す。

□自律神経の乱れ 耳鳴りや体力低下、不眠が続き、うつ傾向や不安を招く。重症化するとリウマチや甲状腺疾患の悪化につながる可能性も。

 

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