人の行動などは脳の働きで決まります。
ケガをして痛い反応を示すのも依存症などになるのも、最終的には脳からの指令です。
だから、自分の意思(頑張る・我慢するなど)だけ、目的を達成したり、健康を維持したりすることは
ほぼ不可能と考えられます。
ここでは、実際に行うと身体にこんな効果がありますといった紹介ではなく、脳で起きている報酬系についてを解説していきます。
報酬系を簡単にまとめると
「これやったら気持ちいいよ」「またやりたい!」「次も期待しちゃう!」という気持ちを全部まとめて作っている脳の仕組みになります。
何か良いことが起きそう・起きた→ドーパミンがドバっと出る→ 中脳(VTA) → 側坐核(報酬の中心) → 前頭前野などに信号→脳が学習する→「この行動=良いこと」と記憶する。
このような順を追って行動に変わります。
具体例をまとめると
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例
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報酬系の反応(イメージ)
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結果として起きること
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チョコを食べる
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「うまい!幸せ!」ドーパミン爆発
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またチョコ食べたくなる
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ゲームでレア引く
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「やったぜ!」ドーパミン急上昇
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もう一回回したくなる
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筋トレ終わった後
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「やった!スッキリ!」遅れてドーパミン
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明日も行こうと思える
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SNSでいいね爆増
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通知のたびに小さいドーパミン連発
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スマホを頻繁にチェックする
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目標達成
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「やったー!」大きなドーパミン+達成感
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次の目標に向かいやすくなる
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このような感じになります。
この具体例だけも、共感できる実例があるのではないでしょうか。
重要なポイントはドーパミンは快楽そのものではなく「欲しくなる・期待する・動きたくなる」物質ということ。
生きるために必要な行動(食べる・寝る・子孫を残す・社会的に認められる)を気持ちよくさせます。
私たちの行動の裏では、報酬系がこのよう関わっています。
この事を知ると行動から逆算して健康にプラスになること自然と実践できると習慣を組み立てやすくなります。

















