先週から大寒波到来で日本海側は積雪で大変な事態になっているようです。
明日29日は当院がある神奈川県でも積雪があるかも、雪が降るかもしれないという予報が出ています。
普段は雪が降ることはあまりないので、雪が降っても、降らなくても予報が出てきただけでも大騒ぎになります。
もし、積雪があると、地面が凍結する場所も増えてきます。
そこで転倒に対する準備をしておきましょう。
□服装と装備の準備
靴は底の溝が深く、滑り止め(アイススパイクやチェーン)がついた冬用ブーツを選びましょう。
手袋や帽子で体温を保ち、視界を確保する。
スマホや荷物は両手が空くようバックパックにまとめ、バランスを崩さないようにします。
□歩き方の工夫
「ペンギン歩き」を実践しましょう。小股で足を地面に平行に置き、体重を前足にかけてゆっくり進む方法です。
急な坂道や階段は避け、手すりを使うか迂回をする。
横断歩道やマンホールは特に滑りやすいので、注意を払います。
歩く速度を普段の半分に落とし、周囲を見渡す余裕を持つことが重要です。
□心理的な備え
「急がない」マインドセットをもつ。時間に余裕を持って出発し、焦らないようにする。
また、転倒のシミュレーションを頭で繰り返す。
例えば、「もし滑ったらどうする?」と考えることで、パニックを防げます。
地域の防災情報(神奈川県の公式サイトやアプリ)をチェックし、凍結しやすい場所(橋の上や日陰)を事前に把握しておくとなおよし。
それでも転倒してしまった場合
□転倒直後 すぐに起き上がらず、痛みや出血をチェックする。頭を打った場合、吐き気やめまいがないか。そして、手足の感覚や動きを確認しする。
痛みを感じたり、体に異変を感じる時は、無理に体を動かさずに周りの人に助けを求めましょう。
□安全確保と移動 危険な場所(車道や坂道)なら安全な場所へ移動する・させる。寒さで体温低下(低体温症)を防ぐため、濡れた服は脱ぎ、温かい場所を探します。
□事後 痛みが続く場合、すぐに医療機関を受診。軽い打撲でも内出血が後で悪化する可能性があります。緊急時は119番通報し、救急車を呼びましょう。

















