マラソン大会の直前に気をつけること

10月も終盤に入ってきて、マラソン大会にエントリーしている人達はシーズンの開幕になります。

春先から夏場もがんばってランニングを積み重ねてきた人・大会が近くなったからランニングを再開しようという人、

PB狙う人・完走が目的の人・マラソン初挑戦の人、さまざまなスタンスで大会に臨むと思います。

実力の違いはあるにしても、みんな、ベストの状態で大会に臨みたいのは同じではないでしょうか。

次の26日(日)は横浜マランソンが開催されます。全国では他の大会もあります。

当院は横浜にあるので、横浜マラソンにエントリーしている方からのご相談を受けています。

直前となると体に感じる少しの違和感や当日に準備や天気に関することなど不安がよぎってくるからだと思います。

マラソンを成功させるには準備が大切になります。

これは受験などの筆記試験と共通することだと思います。

本番までに積み上げてきた以上の結果はだせないので、現状の力をいかに出し切るのかがポイントになります。

当日の天気・気温から走る格好を考えましょう。

□気温が高い予想なら体に熱がこもらない工夫・気温が低い予想なら体が冷えて低体温症にならない工夫

その他は

□シューズが壊れないかチェック

□ビブス・チップの準備

走るのに必要なものが準備できていれば最悪、走れないことはありません。

数日あるともっと走っておいたほうがいいのではないかと不安にかられることもあるかもしれません。

しかし、数日で実力が急に増すことはないので、ケガの可能性を減らすためにもランオフにして問題ありません。

ただ、月間距離が200㎞以下くらいの場合は、極端に長い距離でなければ普段通りのランニングでも、

影響はないと考えています。

普段通りのランニングで翌日に疲れが残らないようにするだけです。

生ものは大会が終わるまでは控えておきましょう。

もし、あたってしまったら走れなくなってしまいます。

当日は時間に余裕を持って行動しましょう。

 

 

 

 

診療時間

お越しの際は

横浜市中区本牧町2丁目284-16
【アクセス】
JR線「山手」駅より徒歩17分
JR線「石川町」駅よりバス10分
【お車でお越しの場合】
当院前の本牧通り
11:00~15:00まで駐車可です。
 

院長のヒトリゴト

PAGE TOP