マラソンシーズンが始まり、参加する人たちはそれぞれの目標に向けてがんばっていると思います。
タイムを目標にする人・完走を目標にする人がいます。
目標によって、悩みは変わってきます。
その中で共通した悩みで多いものは、足の筋肉がつってしまうことではないでしょうか。
筋肉はつることはマラソンに限らず日常生活ありえます。
特に寝ている時に起こるこむら返りは経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
また、最近の夏は酷暑というほど暑いのでスポーツの現場では筋肉がつらないようにする対策が必要になっています。
そこで、足がつってしまう理由は同じなので原因を整理していきます。
マラソンを軸に考えていきます。
□筋肉の疲労 マラソンでの筋肉の疲労は大きく2種類に分けることができます。大会や練習で溜まった筋肉の疲労が抜けきらず大会に臨む。大会中に走っている時に特定の筋肉を使い過ぎるフォームのために疲労の蓄積によって筋肉がつってしまう。
□脱水と血中の電解質 マラソンシーズンは寒い季節におこなわれので、夏みたいな汗のかき方はしませんが動き続けることで汗となって水分を失っていきます。体内の水分が減っていくと電解質の濃度バランスが崩れてしまうことで筋肉がつってしまう。
□エネルギーの枯渇 体を動かすの糖質やマグネシウムなどは大切な要素になってきます。体を動かしているとこれらは消費されていくので結果として筋肉がつることにつながっていきます。
これらの対策をするには何をすると効果的なのか。
まずは練習の段階で自分の体のクセを知ることが大切になります。
同じような運動をしていても筋肉がつりやすい人つりにくい人がいます。
そこで、つってしまう時はどんな場面だったのか。
ここから逆算してい原因を探っていきます。
もちろん、その日の体調によって変化の現れ方が同じではないので答えがひとつになることはありませんが、
傾向を知ることで対策が立てやすいくなります。