肩がこる・腰が痛い・全身がだるいなど体に何か不調を感じるとその感覚を回復させようとマッサージやストレッチに栄養剤など取り入れて体調の回復を図ろうとすると人は少なくありません。
その方法も人によって、違ったりして同じではなかったりします。
それでも世間に認知されている方法は効果を感じる人が多いので、行う人の人数も必然的に増えてきます。
その代表的なものはマッサージやストレッチではないでしょうか。
このふたつはお店に出向かなくても、自宅でも気軽にできるので、健康促進のために毎日やっている人もいます。
具体的にどんな効果が期待できるのか。
□マッサージ このイメージは硬くなっている筋肉をほぐしていくことと認識しているほとんだと思います。この認識で問題ありません。筋肉をほぐすとどんな効果がえられるのか。疲労回復・リラックス効果・血行改善などが期待できます。
□ストレッチ ストレッチは関節を動かして筋肉をゆっくりと伸ばしていきます。そうすることで硬くなった筋肉に柔軟性をもたらすことができ関節の動きも広がっていきます。ストレッチの効果はリラクゼーション効果・血行改善と疲労回復効果・運動不足の解消・身体のバランスを整える効果・運動パフォーマンスの向上・柔軟性アップ効果などが期待できます。
マッサージとストレッチに共通している点は、筋肉に柔軟性を持たせて血流をよくすることになります。
どちらか片方だけを行うよりも目的に応じて両方行ったり、片方だけしたりと使い分けていくことが理想になります。
しかし、一番大切なことは毎日続けることです。
体に良い変化が現れてくるまでに時間を要します。
そして、体は常に変化し続けるので、一度いい状態になったからといっても、その後、何もしなければ、体は衰えて行ってしまいます。
誰しもが言われなくても分かっていることですが、続けることは簡単なようでそうではありません。
マッサージもストレッチも体にいいことは間違いないので、地道に続けましょう。