運動の話が続きます。今回は運動をしようと思った時にどんな体の動かし方あるのか。こちらを運動の特徴なども含めて紹介していきます。
運動をしようと意識してしまうとどうしても堅苦しくなってしまうのか。スポーツクラブやジムにサークルなどに通って本格的にやらなければと思ってしまう人も少なくありません。しかし、体を動かしていない状態から始めるのであれば何も準備せずに自宅で可能なことから続けていく選択肢もあります。本来、運動は体を動かしていくことになるので難しく考えなくていいです。
そんなことをいっても運動の指針になるものがあるとやりやすいと思います。
□有酸素運動 長い時間体を動かし続けることができる運動を有酸素運動いい、比較的、体に対してダメージが軽いものになります。心肺機能の向上や脂肪燃焼に役立ちます。ウォーキング・ランニング・サイクリング・エアロビクス・水泳などが当てはまってきます。
□筋力トレーニング 重いダンベルなど持ち、筋肉を大きくしていくことと思われがちですが、その他にも瞬発力を向上させる・持久力を向上させる・筋出力を向上させるなど筋肉を鍛える目的により負荷のかけかたは変わってきます。ここでの目的とは健康のため・スポーツのパフォーマンスアップのためになります。
□柔軟性トレーニング 筋肉に柔軟性を持たせるための運動になります。トレーニングとかしこまった言い方をすると難しく感じるかもしれませんが、行う内容はストレッチになります。馴染みのある言葉が出てくると安心できるかもしれません。ストレッチにも静的ストレッチと動的ストレッチの2種類があります。自宅で手軽にできるのは静的ストレッチになります。
□バランストレーニング 体のバランス感覚を鍛えることになります。自分の体の傾きや位置を読み取り、姿勢などを安定させることになります。例を挙げると転びそうになった時に体を立て直したりすることに役立たせます。トレーニングは自宅ならバランスボールに座るなどでも効果があります。
この項目すべて大切ですが、どれでもいいから毎日続けられるものから徐々にステップアップしていくといいのではないでしょうか。