今年は11月になっても暑い日があったり、寒い日があったりしますが、冬になるとよく聞く言葉に冷えると「腰が痛くなる」「肩がこる」「膝が痛くなる」など寒さと痛みをリンクさせることが多いと思います。
寒さで体が冷えてしまうと筋肉が固くなり動き始めなどはスムーズにいかない・動きにくいなどはありえますが、体が冷えたことが直接痛みにつながる事は考えにくいです。冷やすと感覚がマヒするので痛むのではなく痛みが減少していく傾向になるはずです。
これは最近出てきた理論ではなく、多くの人が実践していることでもあります。足首を捻ったり、体のどこかをぶつけて痛い時はまずは冷やすて痛みを出来るだけ抑えようとします。もし、冷えて痛くなるならアイシングをする人はいなくなります。
しかし、冬になると腰痛がひどくなったり、ギックリ腰を起こしてしまう人が一定数出てきます。
なぜ、痛みにつながるのか。
よく言われる理由は血行不良によって痛みがもたらせる事があります。
このきっかけになる事に
□冷えて筋肉が固まる
□精神的なストレス
□筋力の低下
□疲労している
などは血行不良の要因になるので解決をしていくと痛みの改善に役立つかもしれません。
要因に考えられる事をひとつひとつ無くしていきましょう。
時間を短縮しながら行える場所は湯舟に浸かっている時になります。この時間は筋肉が温まっている状態で腰を捻ったり、伸ばしたりしてストレッチを軽くしていきましょう。上記で紹介した要因にこれだけでも一通り対応できます。
ある程度、続けていくと腰痛に前向きな変化が現れてくるかもしれません。
それでも冷えるとネガティブになってしまうという時は体を温めるグッズをつかってみましょう。
□レッグウォーマー
□フットウォーマー
□ホッカイロ
□腹巻
など筋肉を温めるもの。
カップウォーマーなどを使って体の内側から温める方法もあります。
これは冬場に役立つ対策で冷えが要因になっていることに対する対策になります。